日本アセアンセンターとマレーシア政府観光局は、マレーシアの観光の魅力を発信するため、日本人インフルエンサー5名を招いたファムトリップを共催しました。
今回の行程は、首都クアラルンプールと隣接するセランゴール州を5日間で巡り、多民族国家マレーシアの多彩な文化と、都市と自然の豊かな観光資源を堪能する内容でした。
実施期間:
2024年10月16日(水)~20日(日)
主な訪問地:
クアラルンプール、セランゴール州 マレーシア
(詳細)スカイミラー、ブルーモスク、ピンクモスク、バトゥ洞窟、ムルデカ広場、天后宮、セントラルマーケット、チャイナタウン、REXKL、GMBBなど
マレーシア政府観光局との全面協力
本ファムトリップは、マレーシア政府観光局東京事務所とTourism Malaysiaの全面協力のもと実施されました。滞在初日には、Tourism Malaysiaの局長や職員とのネットワーキングディナーが開かれ、日本におけるマレーシア観光促進の継続、訪問予定の観光地の魅力、各インフルエンサーの活動などについて意見交換が行われました。
また、メディアパートナーとしてTabippoが参加しました。
多様なマレーシア観光の魅力
マレー系、中国系、インド系などで構成される多民族国家マレーシアの特徴を体験するため、参加者はさまざまな文化に触れる観光地を巡りました。モスク、中国寺院、ヒンドゥー教の聖地など、各民族の宗教施設では、壮大な建造物を写真に収めつつ、地元住民の日常生活に溶け込む様子を観察しました。また、各民族の料理を味わうことで、食文化への理解も深めました。
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サステナブル観光の実践
歴史、文化、自然の保全はサステナブル観光の重要な要素です。多様な観光資源、民族の違い、地元の人々との交流を通じて、旅行者の視点からマレーシアで守るべき遺産を認識し、それを広く発信することで、楽しみながらサステナブル観光に貢献する方法を学びました。