日本アセアンセンターは、旅好きの若年世代に向けてラオスの観光の魅力を発信するイベントを開催しました。
ラオスの雰囲気が感じられる会場で、渡航に関する基本情報、イベント参加者に最適な観光エリア、具体的なモデルプランなどをトークイベント形式で紹介しました。このイベントは、「旅を愛する女性のための海外旅行メディア『TabiMUSE』」との協力で開催されました。
イベントの様子
- 日本アセアンセンターのスタッフがラオスの国や渡航に関する基本情報、主要エリア、食の魅力を紹介しました。
- 「地球の歩き方」ラオス版の取材担当者の水野千尋さんに、ルアンパバーンを基本としたモデルプランやお勧めのホテルやカフェを紹介いただきました。
- 会場は、ラオスのテキスタイルやティップカオ(もち米を入れる竹かご)を用いて東南アジアを感じられるようなアレンジがされ、またフォトスポットを設けることで、ラオスの疑似体験をソーシャルメディアで共有できるような空間を演出しました。
- ラオスをイメージしたドリンクやスイーツを楽しんでもらい、またティップカオにアレンジをした生花をお土産として配布し、帰宅後もラオスを思い出す工夫をしました。
イベントハイライト
- 旅好きのミレニアル世代に向けてラオス旅行の魅力を発信し、ラオスへの理解を深めるとともに、渡航意欲を促進しました。
- 旅好きのコミュニティ(アンケート回答者のうち84.2%が過去2年に海外渡航あり)に焦点をおくことで、日本人にとって主要な渡航先ではないラオスも、今後の検討地域に入ることが期待されます。
- ソーシャルメディアを活用する参加者を招き、イベントで得たラオスの情報を参加者のレンズを通したUGC(ユーザー生成コンテンツ)として拡充しました。
- 旅コンテンツのインフルエンサーを参加者として手配し、イベント後のラオス観光に対する発信を確約しました。
参加者の声
- イベント後のアンケートでは、回答者の100%がラオスに行きたくなったと回答
- 回答者の94.7%がイベントに満足と回答
- ラオスに渡航の際には89.5%が絶境/秘境を楽しみたいと回答
- その他、観光デスティネーションとしてのラオスに好意的なコメント(以下)が寄せられました。
“アジア圏に⾏くことが多く、ラオスにも⾏ってみたいなって気持ちはあったものの漠然と思っていただけだったので具体的にどういったところがあるのか、なにがオススメなのかを写真やトークで聞けたことで旅の想像ができてとっても楽しかったです!”
“このイベントがなければラオスという選択肢は⽣まれなかったと思います。それも⼥⼦旅目線で情報を教えてくれるのが嬉しい。おしゃれスポットやホテルから都市までの距離情報とかめちゃありがたい。”
“渡航先としてノーマークすぎたラオス、想像していたよりもずっとずっと平和で安全で、思ったよりもずっと簡単に⾏けてしまう場所だったのでより気になるデスティネーションになりました。”
“東南アジアは旅⾏がしやすく、初めての⽅でも旅行先として選ばれる国が多いので、ぜひラオスもその⼀つとなるように情報を発信していければいいなと思いました!”
イベントについて
WHERE TO NEXT? 今いちばん行きたい国 ラオス
日 時: 2024年3月16日(土)
時 間: 13:00‐14:30
参加者: 参加者29名
登壇者: 日本アセアンセンター 観光交流チーム 藤川尚子
地球の歩き方 ラオス編 取材担当 水野千尋 様
司 会: tabimuse プロデューサー 野々村菜美 様
Tabimuseに掲載されたイベントレポートはこちら