日本アセアンセンターは、マレーシアの投資貿易産業大臣であるザフル・テングク・アブドゥル・アジズ氏が主導する貿易・投資ミッションを支援いたしました。同ミッションでは2023年5月29日から6月3日に東京と大阪にて日本企業との会合を行いました。
今後のマレーシアへの投資・貿易について
- マレーシア投資貿易産業省(MITI)は、日本からマレーシアへの潜在的な投資額として230億リンギット(50億米ドル)、輸入額として21億リンギット(4.5億米ドル)を確保いたしました。
- 5日間にわたるミッションは、デジタル分野や環境・社会・ガバナンス(ESG)の原則に特に重点を置き、マレーシアを東南アジアの優先される外国直接投資(FDI)および調達先として推進するための継続的な取り組みの一環として開催されました。
- マレーシア投資開発庁(MIDA)は今回会合を実施した日本企業とのミーティングを継続的に行いマレーシアへの投資計画を進めています。日本アセアンセンターはマレーシア投資開発庁(MIDA)と協力し、引き続きマレーシアにおける投資機会を紹介していきます。
イベント情報
マレーシア投資貿易・産業大臣による貿易・投資ミッション
日 時:2023年5月29 日-6月3日
主 催:マレーシア投資開発庁(MIDA)、日本アセアンセンター