国際機関日本アセアンセンターは、ASEAN10ヵ国と日本を対象にオンライン交流イベント「ASEANと日本の若手起業家による模範的ビジネスモデルとは -コロナ禍からの回復に向けて繋がろう-」を開催し、ASEAN諸国と日本から180名以上の方にご参加いただきました。
本イベントでは、コロナ禍からの回復に向けて、人と人を社会的、経済的、文化的、地理的に繋げるビジネスモデルを総勢16名の若手起業家が参加者に共有し、それに対して三人のパネルメンバー(大江健氏、レイラ・デジャワス氏、アブドゥル・ハキム・サヒディ氏)が自身の経営・起業の専門的観点から各ビジネスモデルのさらなる発展のためのフィードバックを行いました。イベント後半では、①デジタル化、②ファンドレイジング、③マーケティング、④CLMV(カンボジア・ラオス・ミャンマー・ベトナム)諸国のビジネス環境、⑤製品・サービス開発、⑥ロジスティクスといった起業家の関心が高いテーマ・課題について6つの分科会がもたれ、参加者同士が活発な意見交換を行いました。
事後のアンケートの回答者全員がこのイベントは「非常にすばらしい」または「すばらしい」と回答しました。さらに多くの回答者が「他国の参加者のビジネスモデルとそれぞれの背景にあるストーリーに感化された」と答えました。
日 時:2023年1月26日(木)12:00-17:30(日本時間)
会 場:オンライン
主 催:国際機関日本アセアンセンター
参加者:180名以上の方にご参加頂きました。
プログラム | 1.開会 2.ビジネスモデルの共有(16ケース、含 パネルメンバーからのフィードバック) 3.分科会(テーマ:デジタル化、ファンドレイジング、マーケティング、 CLMV諸国のビジネス環境、製品開発、ロジスティクス) 4.閉会 |
---|