日本アセアンセンターは、2022年11月23~25日にラオス情報文化観光省との共催でコミュニティベースド・ツーリズム(CBT)のワークショップをラオスのルアンパバーンで開催しました。対象は、CLMV(カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム)の観光政策立案担当者とCBT運営に携わる民間事業者28名です。
講師に、タイの持続的観光特別地域開発管理機構(DASTA)、アジア開発銀行(ADB)、そして日本のデスティネーションマーケティング専門家(INDIGO LLC)を迎え、ケーススタディを交えながら各国の地域に合ったCBTの可能性を探りました。
また、プログラムの一環のテクニカルビジットでは、ルアンパバーン近郊のクワンシー滝を訪れ、地元住民の力を活用した観光促進の現場を視察し意見交換を行いました。


