この度、国際機関日本アセアンセンターは、ASEAN Update ウェビナー:「ASEANにおけるデジタル通貨の可能性と展望」を開催いたしました。
日 時:2022年10月12日(水)14:00-15:00(日本時間)
会 場:オンライン
主 催:国際機関日本アセアンセンター
参加者:ウェビナー107名の方にご参加頂きました。
講演 | ソラミツ株式会社 代表取締役社長/東京工業大学 経営システム工学講師 ISO/TC307 ブロックチェーン国際標準化 日本代表委員 宮沢 和正氏 |
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【講演概要】
カンボジアがデジタル通貨を導入した目的、リテール決済実績と普及状況、ASEANにおけるデジタル通貨導入検討状況、日本におけるデジタル通貨展開についてお話していただきました。
またデジタル通貨により銀行口座を持たない人々や農村部へ金融サービスの提供ができるようになり金融包摂としてイノベーションによる社会課題の解決にもなっているとのお話もありました。
【参加者からのコメント(一部)】
・ CBDCの可能性に関する知識が深まり、非常に有意義でした。金融に関する多様なテーマのセミナーを希望します。
・大変分かりやすい説明で有意義でした。ブロックチェーン、NFT、Web3関連のASEAN各国の動向がわかるセミナーを希望します。
・ 今回のような取り組みは日本企業の技術を活用した、カンボジアによるリープフロッグの取り組みであると思われ、他にもこのような事例を紹介していただきたい。
ソラミツ株式会社 代表取締役社長/東京工業大学 経営システム工学講師
ISO/TC307 ブロックチェーン国際標準化 日本代表委員
宮沢 和正氏