日本アセアンセンターは、下記の学校においてASEAN出張授業を行いました。本授業は児童・生徒のASEAN諸国への理解を深めることを目的に実施しています。授業では、日本在住のASEAN諸国出身者が自国の紹介を日本語で行いました。
川越市立大塚小学校
- 日時: 2022年5月11日(水)
- 対象: 5年生、特別支援学級(計3クラス)
- 対象国: カンボジア、インドネシア、マレーシア
- 内容: (5年生)国の一般情報、日本がどのように知られているか、日本とのつながり
(特別支援学級)物に触れさせる授業と衣食、動物
今回のハイライト
同校では2019年度からASEAN出張授業を実施しています。今年度も5年生と特別支援学級に対して授業を行いました。5年生の授業では、ASEAN諸国から見た日本のイメージや、日本との関係について、国の概要を含めて紹介しました。特別支援学級では、マレーシアにまつわる物に児童が触って体験できる授業を実施しました。名産品であるスズ製品、セパタクロー、伝統的な遊びのチョンカ、民族衣装などを体験しました。
アンケート結果
● 普段、国名や国旗くらいしか学ばないが、食べ物や服装や生物など、詳しく掘り下げて学習させて頂くことができました。
● 学校が意図した目的:「とても達成できた」
● クメールの踊りを授業後に踊っていたり、講師の先生の日本語が上手だったと話題にしていました。
● 45分間、プレゼンテーションと体験学習の二本立てで、時間いっぱい楽しめる内容でした。