日本アセアンセンターは、玉川大学観光学部の学生グループFOOD WINGSとともに、オンライン料理イベントを開催しました。
日 時:2022年3月12日(土)12:00-15:00
参加者:日本国内の大学生約20名
プログラム
12:00~12:10 開会挨拶、ゲスト紹介など
12:10~13:40 調理体験
13:40~14:00 ASEANレシピビデオ上映、ASEAN各国紹介&クイズ
14:00~14:50 トークタイム(Zoomのブレイクアウト機能を使い、カンボジア、インドネシア、フィリピン、タイ、ベトナムの方たちと交流)
14:50~15:00 閉会挨拶
15:00 閉会
本イベントは、日本アセアンセンターがASEAN事務局の協力のもと、国内の大学生を対象に2021年11月に実施したコンペ「ASEAN-Japan Youth Exchange Project - Take Action! 」で選ばれた企画です。「どのようにして日ASEANの関係を促進できるか」をテーマに、大学生6グループが参加し、FOOD WINGSの提案「ASEANオンライン料理教室の旅」が選ばれました。
食を通じてASEANの魅力を発信し、ASEANに関心を持ってもらう、という企画を実現するためにFOOD WINGSが選んだのは、事前に参加者に食材キットを送り、ライブで参加者と一緒に調理をするオンライン料理教室です。メニューはタイの麺料理・パッタイ(米麺で作る焼きそば)、フィリピンのデザート・タホ(豆腐とタピオカを使った温かいデザート)、そしてマレーシアの甘いミルクティー・テタレの三品。タホの実演では、フィリピン政府観光省の山本ジェニファーさんに出演いただきました。また、実施に先立ちこれらメニューの調理動画もSNSで配信しました。
イベント後半には、5名のASEAN出身者との交流プログラムも実施しました。
FOOD WINGSのメンバーはこの日のために、大使館での情報収集、食材手配会社との打ち合わせなど、入念に準備を重ね、イベントをスムーズに進行しました。
本事業の動画はこちらです。