ASEAN JAPAN CENTRE 日本アセアンセンター

事業報告

ウェビナー “BIMP-EAGA Tourism Webinar – Japanese market insights and trends post-COVID-19”

日本アセアンセンターは、BIMP-EAGA*の観光従事者を対象としたウェビナー“BIMP-EAGA Tourism Webinar – Japanese market insights and trends post-COVID-19”を開催しました。

開催日 : 2022年1月12日(水)
時 間 : 15:00 – 17:00 
言 語 : 英語
参加者 : 130名
協 力 : BIMP-EAGA事務局

プログラム

<開会挨拶>
国際機関日本アセアンセンター 事務総長 平林 国彦
外務省南東アジア第二課長 川埜 周 氏
BIMP-EAGA 観光代表(Acting Deputy Director of Tourism Department, Brunei Darussalam) Noraini Tersad 氏

<プレゼンテーション>

  1. How do Japanese travelers view BIMP countries? – Reading trends through ASEAN travel awareness survey –
    登壇者: 株式会社マーケティング・ボイス アカウント・マネージャー 鎮西 春奈 氏
  2. The new chapter of ecotourism post COVID-19 – Cases of Japan and beyond –
    登壇者: Asian Ecotourism Network (AEN)アジアエコツーリズムネットワーク理事長 高山 傑 氏
  3. How to attract Japanese travelers through effective digital marketing
    登壇者: 株式会社ベンチャーリパブリック代表取締役社長(TRAVELjp & Trip101)
    柴田 啓 氏

プレゼンテーションでは、2021年1月に日本アセアンセンターが実施した「ASEAN旅行意識調査」の結果をふまえ、日本人のブルネイ、インドネシア、マレーシア、フィリピンの観光地の認知度やイメージ、続いてBIMP-EAGA 地域の強みのひとつであるエコツーリズムに焦点を当て、エコツーリズムの成功事例、さらに、国ごとに異なる利用者の多いデジタルプラットフォームの解説や他国の成功事例などを紹介しました。

*BIMP-EAGA / Brunei Darussalam-Indonesia-Malaysia-Philippines East ASEAN Growth Area (ブルネイ、インドネシア、マレーシア、フィリピン 東ASEAN成長地域)の略称で、下記が該当地域です。
– ブルネイ・ダルサラーム国全体 – インドネシアのカリマンタン州、スラウェシ州、マルク州、西パプア州、パプア州 – マレーシアのサバ州、サラワク州、ラブアン連邦領 – フィリピンのミンダナオ島、パラワン州

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