よくあるご質問
お問い合わせいただく前にご覧ください。
国際機関日本アセアンセンターに関して
- 日本アセアンセンターの役割は何ですか?
日本アセアンセンターは、ASEAN加盟国政府と日本国政府との協定によって1981年に設立された国際機関です。正式名称は「東南アジア諸国連合貿易投資観光促進センター」といい、日本とASEAN諸国間の「貿易」「投資」「観光」という3分野における経済促進と、「人物交流」の促進を主な目的として活動しています。
詳しくは、AJCについてのページをご覧ください。
- 日本アセアンセンターはどのように運営されていますか?
センターは、理事会、執行委員会および事務局により運営されています。理事会は、加盟国政府により任命される11人の理事により構成される、センターの最高意思決定機関です。年間事業計画および予算の承認、事務総長の任命などを行います。
詳しくは、組織図のページをご覧ください。
- 日本アセアンセンターの予算の財源は何ですか?
ASEAN加盟国および日本からの拠出金です。
- ASEAN事務局との関係は?
センターは、ASEAN事務局とは異なる独立した機関です。ASEAN事務局は1976年のASEAN首脳会議で設置が決定され、ASEANの各種会議や事業を担当し、ジャカルタ(インドネシア)に所在します。一方、センターは1981年に日本とASEAN諸国との貿易・投資・観光の促進を目的に、日本政府と当時のASEAN加盟国政府の協定によって設立され、事務局は東京にあります。
日本アセアンセンターは、ASEAN事務局と幅広い分野において協力関係を築いています。また、ASEAN各国とも本国政府を通じて密接な連携を保ちながら、事業を実施しています。
- 日本アセアンセンターが対象とするのはどの国ですか?
ブルネイ・ダルサラーム、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム、日本です。
- 日本アセアンセンターはどのようなステークホルダーと協働していますか?
ASEAN加盟国および日本の省庁、駐日ASEAN加盟国の大使館、ASEANおよびセンターの貿易、投資、観光、人物交流の関連活動を促進する日ASEANの公的機関、ASEAN事務局などと協力しています。また、ASEAN加盟国および日本の民間企業、協会、研究機関、学校等と協働します。
- インターンシップの受け入れは行っていますか?
インターンの募集を行う際は、基本的には公募となり、センターのウェブサイトに採用情報を掲出します。
- 日本アセアンセンターでは定期的に採用をしていますか?
採用は不定期です。募集がある際は、センターのウェブサイトに情報を掲出します。また、センターの設立協定上、センターで採用可能な人材の国籍は日本又はASEAN加盟国となります。
- 日本アセアンセンターの資料コーナー(総合インフォメーションコーナー)はいつでも入館可能ですか?
- 多目的ホール(アセアンホール)の貸し出しは行っていますか?
センターでは、センターのステークホルダーやセンターが名義後援済みのイベントに対し、無料でホールの貸し出しを行うことはあります。有料貸出は、現在、行っておりません。
データ及び資料に関して
- 日ASEANの貿易等のデータはありますか?
本ウェブサイトの「データベース」のセクションに、日ASEANの貿易フローやRCAインデックスなどのデータをご用意しています。
- 日本アセアンセンターのホームページに掲載されている経済指標(貿易、投資等)に関する各種データの出典元はどこですか?
主な出典元としては、東南アジア諸国連合(ASEAN)、世界銀行、国連貿易開発会議(UNCTAD)、国際貿易センター(ITC)、国際金融公社(IFC)などがあります。
- 日本アセアンセンターのホームページに掲載されている経済指標の各種データはどのぐらいの頻度で更新されますか?
基本的に出典元のデータが更新されるタイミングに由ります。AJCホームページの経済資料の各種データは、出典元のデータが更新されることに伴い適切な時期にアップデートされます。
- ASEAN諸国の写真や動画素材の貸し出しはありますか?
ASEANの観光促進を目的として、フォトライブラリーにて写真素材を無料で提供しています。使用上の注意を確認の上、ユーザー登録をしてご活用下さい。
フォトライブラリー:https://data.asean.or.jp/tourism/photo-li/home
YouTubeで公開している動画をイベント等で使用されたい場合は、広報までご連絡下さい。
お問い合わせフォームはこちらセンターYouTube:https://www.youtube.com/channel/UCzCGQqvm72FpEs0vC6l1wAw
AEANPEDIA YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC6JBdQlz5DKAGN82CjiLT0Q- ASEANやASEAN諸国について学びたいのですが、資料はありますか?
主に若年層を対象としたASEANを紹介するウェブサイトおよび冊子、「ASEANPEDIA~ASEAN まるわかり~」があります。
ASEANPEDIA~ASEAN まるわかり~ Web版冊子版は、2015年発行以来、90,000部以上配布されており、日本全国のたくさんの中学校・高等学校で教材としてもご活用頂いています。
同冊子はセンター・総合インフォメーションコーナーにて、無料で配布している他、グループ訪問等でセンターをご訪問下さる方々に、お渡ししています。ASEANPEDIAウェブサイトからダウンロード頂くことも可能です。
学校の授業や自治体でご使用の場合は、まとまった部数をお送りすることもできます。
資料請求フォームはこちら
ASEAN諸国の観光情報に関して
- 資料を送付してもらうことはできますか?
日本国内の住所宛に限り、請求可能な資料をご用意しております。ダウンロードして閲覧して頂くことも可能です。
学校・団体宛にはまとまった数をお送りすることも可能です。
資料請求フォームはこちら- ASEAN諸国で入国にあたり査証が必要な国はありますか?
センターが運営する東南アジア観光情報サイト、ASEANトラベルをご参照下さい。
ASEANトラベル:https://travel.asean.or.jp
- ASEAN諸国への入国にあたり必要な手続きや免税となる持ち込みの範囲が知りたいです。
センターが運営する東南アジア観光情報サイト、ASEANトラベルをご参照下さい。
ASEANトラベル:https://travel.asean.or.jp
出張授業・講義、センターへの訪問に関して
- ASEAN諸国について知りたいのですが、参加できるプログラムはありますか?
東京に修学旅行中の中学校・高校生の皆様を始め、各種団体・企業の皆様による訪問の受け入れを行っており、ASEAN諸国、日本とASEANとの関係やセンターの活動について学んで頂く機会を無料で提供しています。※ご希望に応じてオンラインでも実施しています。
詳しくはグループ訪問の受け入れのページをご覧ください。- 小学校への出張授業はありますか?
現在、小学校の出張事業は行っておりません。センターへの訪問の受け入れは随時行っております。
訪問の受け入れについてはグループ訪問の受け入れのページをご覧ください。- 大学での講義(オンライン含む)を依頼することはできますか?
交流担当までお問合せ下さい。お問い合わせフォームはこちら
後援名義の申請について
- ガイドライン
各依頼に対しては、内部で審査した上で回答致します。基本的な条件は以下の通りです。
- イベントの目的がセンターの目的と同じであり、公衆の利益や利害に反しないこと。
- 民間企業によるイベントの場合は、すでに政府機関(国家政府(地方自治体を含む))、省庁、政府機関、大使館、総領事館など)及び/または公的機関(特殊法人や公益法人)による後援を得ていること。
- 以下に当てはまる主催者又はイベントに対しては、名義後援は行っていません。
- 不法な目的を達成するためにセンターの名前が悪用される可能性がある場合
- 利益を得ることが主な目的の場合
- 宗教団体、政治団体、その他一般大衆を代表しないような特定の団体である場合
- イベントの規模が小さすぎる場合
- 個人のイベント
- 後援名義の申請方法
申請書のテンプレートをご利用下さい。
※初めてご申請の場合は、貴団体の活動概要についてのご説明資料を添付願います。申請書をメール添付でお送り下さい。
宛先:toiawase_ga@asean.or.jp- 告知協力について
センターのメルマガやFacebookを使った告知協力は、後援事業のみが対象となっています。
メルマガについて
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メールマガジンのご登録はこちらから行えます。
- メールマガジンの登録内容を変更したい・配信を停止したいです。
登録内容の変更、配信停止手続きにつきましては以下メールアドレスまでお問合せ下さい。
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