ASEAN JAPAN CENTRE 日本アセアンセンター

事業報告

港区立御成門小学校でASEAN出張授業を開催しました

日本アセアンセンターは2025年2月20日に東京都港区立御成門小学校で出張授業を行いました。日本アセアンセンターの近隣にある御成門小学校とは、出張授業を通した交流の歴史が10年以上あります。 

主なポイント 

  • 全児童約500名のうち89%が授業は「楽しかった」と答えており、ASEANに対する興味関心が深まったことが見受けられました。 
  • 低学年には東南アジアの遊びや学校生活について体験を通じて学ぶ機会を提供しました。 
  • 高学年には「上下水道・ゴミ処理・災害対応」、「地形・農業・食料」、「政治・憲法・税金・選挙」といった学年ごとのテーマに応じた授業を実施しました。 
  • マレーシアのお祭りを象徴するクトゥパなどの制作、タイの遊び「モンソンパー」、フィリピンの民族衣装の切り絵などを通し、ASEAN諸国の文化への理解を深めました。 
  • 講師は日本アセアンセンターの職員が務めました。 

児童のコメント 

  • マレーシアには、マレーけいと中かけいとインドけいがいること。(1年生) 
  • いろいろなふくそうのようふくがあることが分かりました。また、そのふくの理ゆうが知れてうれしかったです。(2年生) 
  • おじぎの仕方など、文化が知れて楽しかったです。タイの人は日本のことをよく知っているので、私もタイのことをよく知りたいです。(3年生) 
  • カンボジアの今までの苦労と努力が、今の安全な水を飲めることに結びついたのだと思いました。(4年生)
  • シンガポールの食料自給率は10%しかないことにびっくりしました。(5年生)
  • 歴史や文化遺産などをわかりやすく学ぶことができた(6年生) 
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